相撲、関脇・貴景勝(佐藤貴信)大関昇進めざす日本人力士!四股名由来・親[情熱大陸]

テレビ番組「情熱大陸」(毎週日曜日23時00分~23時30分において

2019年2月3日に

【貴景勝/土俵では勝っても常に仏頂面…「勝負師」の意外な胸の内】

が放送されます。

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2018年11月に行われた相撲、九州場所で初優勝し、

今相撲界を賑わせている注目の日本人力士です。

激しい突き・押しを武器に真っ向勝負を挑み快進撃を続ける22歳で

大関昇進への道を目指して頑張っている貴景勝のことが気になり、

調べてみましたので紹介します。

ぜひ最後まで読んでいただければ幸いです。

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関脇・貴景勝のプロフィールは?

本名は、佐藤貴信(さとう たかのぶ)さん

四股名は、貴景勝 光信(たかけいしょう みつのぶ)さん

1996年8月5日生まれ

兵庫県芦屋市出身

身長175cm、体重 169㎏

血液型は0型

趣味は睡眠!

好きな食べ物は肉、寿司で、嫌いな食べ物はハンバーグ

出身学校は、仁川学院小学校→報徳学園中学校→埼玉栄高校を卒業されました

家族は、父親 一哉さん、 母親純子さん

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貴景勝関の本名「貴信」の由来は、

「貴」は当時現役の横綱だった貴乃花から、「信」は織田信長が由来だそうです。

 

野原で自身と同じぐらいの高さの草と格闘したことから、

ニックネームは「芦屋の暴れん坊」と呼ばれていたそうです。

 

あるきっかけで、小学校3年生から相撲を始め、

地元の道場(関西奄美相撲連盟)に通い始めました。

すぐに相撲の全国大会上位者となり、中学生横綱のタイトルも獲得。

高校は相撲の名門・埼玉栄高校に特待生として入り、

高校全国大会タイトルを次々と奪取、国際大会でも優勝するなど抜群の成績を残しました。

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2014年9月場所で初土俵を踏み、2017年1月場所で初入幕。

2018年11月初優勝。この記録は、初土俵から26場所での賜杯で、史上4位のスピード記録だそうです。

 

現在は、千賀ノ浦部屋に所属しています。

貴景勝関はなぜ相撲を始めたのか?きっかけは?

貴景勝こと、貴信君は、父親の影響で、極真空手をしていました。

父親の指導を受けて、小さいながらも強く、小学生3年生で全国大会に出場します。

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夢の全国大会決勝戦、この時、反則をとられ、準優勝となってしまいました。

貴信君は、この判定負けに納得がいきませんでした。

判定というはっきりしない物事で、勝敗が左右する競技は嫌だ!と思ったそうです。

 

これが、他のスポーツに目を向けるきっかけになりました。 

父親と話をし、

誰が見ても勝ち負けのわかりやすいのは「相撲」ではないか!と勧められ、

競技を変更したことが、相撲の世界に入るきっかけになりました。

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父親と2人3脚で行った、相撲のための特訓、トレーニングとは?

野菜ジュースと肉が食事の基本で、

1回の食事で450gのハンバーグ3枚、牛丼特盛り3杯など

ノルマを父に課せられました。

さらに、炭酸飲料の禁止、スナック菓子の禁止、牛乳毎日2L飲むことが

義務付けられていました。

 

相撲界入門後も、「良く食べ良く寝る」ことを守り、

肉・魚・野菜をバランスよく食べること、

炭酸飲料のがぶ飲み禁止を守り、

かつ全ての行動において、相撲のために良いこと!を考えて生活しています。

 

父親は仕事があるにもかかわらず、中々食べ終わらない息子の食事に付き合い、

君は食事を投げ出すことができず、

時には3時間かけてノルマの食事を食べたそうです。

 

体重増加に伴い、もともと足が速かった貴信君は、

リレー選手から落選してしまいました。

また、ハンバーグがこの頃より、嫌いになったそうです。

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食事のみならず基礎体力などの

身体的トレーニング内容も父が考案した独特のものでした。

例えば・・・

四つ足歩行での階段昇り、後ろ向きでの坂道ダッシュ、6時間を超える相撲の稽古、

炎天下のぶつかり稽古、基礎体力を鍛えるトレーニング、大学生相手に出稽古

などを行いました。

 

また、食後は風呂に入ってそのまま寝ること、10時間以上の睡眠など、

芦屋ではその行動から父子共にが奇人扱いされることもあったそうです。

確かに、何も知らずに4つ足で階段を上る少年と真剣に見つめる父親が傍から見ている

と想像すると・・・?と思います。

 

しかし、全てのことが「やるなら一流、究める」ことを目標としており、

その熱い思いが伝わってきます。

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貴景勝関の凄さとは?

決まり手の傾向を見ると押し出しが45%、突き落としが18%です。

短躯肥満の体型を活かした特技である「押し」と「突き」が持ち味の力士です。

立合いのもろ手突きに始まり、そのまま突き切るのが貴景勝の勝ち筋といわれています。

相手となる力士も、貴景勝の決まり手を知っており、

どう対処するか対策も打ってきていることでしょう。

それにもかかわらず、小柄な身体から繰り出される貴景勝の強烈な勢いに

押されて負けてしまうそうです。

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実は、体形やリーチの短さが利点でありながら、弱点でもあるそうです。

瞬発力に難があるため、長身で同じように突き押しを特技とする力士は、

比較的苦手意識を持っていると専門家から指摘されています。

特技の、押し・突きを極めて、攻め攻めのツッパリ相撲をしてぜひ勝ってほしいですね。

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体作りのために栄養学を学んでいます。

実は、貴景勝関の父親が、栄養学に詳しく、

幼い頃から食事の重要性について学んでいました。

 

亜鉛とかアルギニンとかは筋肉に影響するため気を付けて摂取していること、

植物性タンパク質は女性ホルモンが出るため、摂取量を減らしています。

 

炭酸飲料など、口に入れる全ての物に気を配り、

量より質!に気を付け食事を心がけられています。

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最後に

いかがでしょうか。

 

貴景勝関は、「相撲界の未来を担う存在」として名前が挙がっているほど

皆から期待を寄せられています。

両親、特に父親と共に小さな頃からストイック!に、真摯!に、相撲と向き合い、

続けてきたからこそ、

相撲界の階段を上り続けているのではないでしょうか。

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20歳代と若く、これからの伸び、成長を見守っていきたい、応援したいと

思える力士が相撲界に存在することはありがたいことです。

貴景勝関の益々のご健勝を願っています。

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