メーガン妃ウエディングドレス・ジュエリー・ベール刺繍の秘話とは?英王室結婚式着用

イギリス、ロイヤルファミリーの話題がにぎわった2018年。

5月19日の正午(イギリス時間)、英ヘンリー王子とメーガン妃の挙式が、

ウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で行われました。

このの結婚式の実況中継をライブでみた方も多いのではないでしょうか。

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後に、その時着用したウエディングドレス・ジュエリー・ベール刺繍には

秘話があることをしりました。

 

今回は、その秘話の素敵なエピソードに焦点を当てて紹介したいと思います。

是非最後まで読んでいただければ幸いです。

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メーガン妃が着用したウエディングドレスとは?

メーガン妃が結婚式で着用したウエディングドレスは、

フランスのブランド、ジバンシィのシンプルなボートネックのロングスリーブドレスでした。

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デザイナーは、ジバンシィの女性アーティスティック・ディレクター、

クレア・ワイト・ケラーさんです。

彼女は、イギリス・バーミンガム出身でメーガン妃の想いを反映する、

ウエディングドレスのデザインを手がけました。

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その想いとは・・・

メーガン妃の希望したドレスのデザインは、

時代の流れに左右されないシンプルなものとして、

肩とくびれたウエストを美しく見せるボートネックと

モダンさを加えるために袖は七分丈にしたそうです。

 

シンプルな中にも「ありのままの美しさ」を引き出すデザインが、

メーガン妃の希望で、その想いを反映した素敵で優雅な1点でしたね。

「henry and meghan wedding」の画像検索結果

また、そのウエディングドレスの素材も特注だったそうです。

その素材は、サテンで2重構造になっており、質感を出したもの。

このことにより、テカテカするのではなく、優しい丸みのある、

優雅で美しいドレスが出来上がりました。

 

因みに、このフランス老舗ブランドのジバンシィのデザイナー、

クレア・ワイト・ケラーさんは、2017年にジバンシィの

アーティスティック・ディレクターに就任されました。

ジバンシィの前には英国王室御用達ブランド「プリングル・オブ・スコットランド」の

クリエイティブディレクターを6年間も努めた実力の持ち主です。

「クレア・ワイト・ケラー」の画像検索結果

また、クレアさんが就任する以前は、

ジバンシィを率いるデザイナーはすべて男性だったそうです。

しかし、クレアさんは初の女性デザイナーということが、

ジェンダーの平等や女性支援の活動に熱心に取り組んできた

メーガン妃のフェミニスト精神に則った、

自然な対応だったといえるかもしれません。

 

メーガン妃が着用したジュエリーとは?

ティアラは、エリザベス女王から借り受けた

1932年製のバンドゥ形のダイヤモンドティアラを身に着けました。

このティアラは、もともと、ウィンザー朝の初代君主だった

ジョージ5世の妻メアリー王太后が所有していたもので、

中央に配された1893年製の円形ブローチを基調に

ティアラに作り替えられた歴史をもつ一品です。

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ティアラは、頭の形に沿う伸縮性を出すために、

全部で11個のパーツに分かれており、

またブローチは取り外しが可能だそうです。

さらに、耳元に光るダイヤのピアスとブレスレットは、

カルティエのものが選ばれました。

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メーガン妃が着用したウエディングベールとは?

全長5メートルのベール。

結婚式の際、皆がそのベールに目を奪われました。

実は、近くによってみると・・・

メーガン妃の想いが込められていることがわかるそうです。

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メーガン妃は、ベールを作成する際に、あるお願いをしました。

それは・・・

イギリス連邦に加盟する53ヶ国の国花と、

自分の出身地であるカリフォルニアの州花ハナビシソウ(カリフォルニア・ポピー)、

そして、ヘンリー王子と暮らすノッティンガム・コテージの庭に咲く

ウィンタースウィート(ろう梅)の55種類の花。

これらを「ベールに刺繍してほしい」と言われたそうです。

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そこで、ベールの裾にこの大事な花々が、

すべての刺繍が「円になるように繋がっている」そうです。

 

ヘンリー王子と共にメーガン妃は、

今後、カナダ、豪州、カリブ海の島々など世界に散らばる英連邦メンバーとの

関係強化のため、加盟国親善大使という役割を担っています。

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実は後日談として、メーガン妃は語っています。それは・・・

「私にとって大切なことだったの。特にロイヤルファミリーの一員として、

53すべてのイギリス連邦加盟国を含めることはね。

楽しいサプライズになると思ったわ。

私の夫(ヘンリー王子)も知らなかったのよ」

 

素敵な秘密、メーガン妃の一つの円・平和への想いが詰まったこのベールの通り、

いつまでもいつまでも、良好な関係が続いていけばいいですね。

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メーガン妃がウエディングドレスに施した、ある秘密とは?

実は、欧米には花嫁が結婚式の日に4つのものを身につけると幸せになれるという・・・

習慣があります。その4つのものとは、

「何か古いもの」「何か新しいもの」「何か借りたもの」「何か青いもの」のこと。

これらは、「サムシング・フォー」と呼ばれます。

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じつは、メーガン妃がその秘密を後日明かしています。

その秘密とは、サムシング・フォーのうちの「何か青いもの」でした。

 

ウエディングドレスの内側に・・・ブルーの生地を縫い付けていました!

ただ、秘密はそれだけではありません。

そのブルーの生地は・・・

ヘンリー王子との最初のデートの日に着用した青いドレスの生地だったそうです!

 

そんな秘密があったなんて・・・素敵ですね。

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最後に

いかがでしょうか。

 

今回は、イギリス・ロイヤルファミリーに嫁いだメーガン妃の結婚式当日の

ウエディングドレス、ジュエリー、ベールに焦点を当てて紹介しました。

 

色々な秘密、由来、想いが詰まったグッズたち。

特に、サムシング・フォーの青い生地をドレスに忍ばせるなんて・・・

全く想像していませんでした。

 

サセックス公爵夫人となったメーガン妃は、今日、様々なところで活動をされています。

また、多くの国々を訪れ、公務を努めているお二人を、今後も見守っていきたいと思います。

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今回は、イギリス・ロイヤルファミリーの結婚式で着用したメーガン妃の

ウエディンドレス・ジュエリー・ベールについて紹介しました。

 

こちらの記事ではロイヤルウエディングでベールを持ったり、

メーガン妃と共に歩いた子供たち(ブライズメイド・ページボーイ)のこと

について紹介しています。

⇒ ブライズメイド・ページボーイとは?英王室挙式メーガンさんの前を歩く子供たちは誰?

 

こちらの記事ではエルダーフラワーとレモンのケーキのレシピについて話しています。

⇒ 英王室挙式!レモンとエルダーフラワーのウエディングケーキ、デザイン・製作は?

 

こちらの記事ではロイヤルウエディングで作られた

ウエディングケーキの家庭版のレシピについて紹介しています。

⇒ 英王室挙式ケーキを家庭で作る!?エルダーフラワーとレモンのケーキのレシピ紹介!

 

参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。

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