こんにちは。
芸能関係者が絶賛して口コミで爆発的な人気がでた低予算映画「カメラを止めるな!」。
実は、盗作疑惑が浮上しました。
オリジナルの原作者と名乗るのは「演出家、和田亮一さん」。
そこで今回は、何が問題だと和田さんが主張しているのか、演出家と脚本家の違いなど・・・
映画について調べたことをまとめたいと思います。
是非最後まで見ていただければ幸いです。
映画パクリ盗作疑惑のニュースとは?
まず、どのような問題が浮上しているのか、というと・・・
和田さんが発言しているのは、「週刊FLASH」です。
この中で、「カメラを止めるな!」に盗作疑惑、原作者が告発・・・という記事があります。
記事の内容としては、 原作となったといわれている舞台の演出家であった和田さんは、
上田監督や映画関係者から原作を使用することに関して、
「承諾をとる連絡はなかった」と話しており、 現在訴訟の準備を進めていると記載されているようです。
映画「カメラを止めるな!」の原作?!上田総一郎監督が公表している内容は?
では、上田監督は映画公開に当たっての発言で何と言っていたのでしょうか・・・
実は、映画「カメラを止めるな!」の上田慎一郎監督が、
脚本を書く際にインスパイアされた「小劇団の公演がある!」
と以前より、監督本人のインタビューや映画パンフレットに記載され、公表されています。
この内容を劇団の公演を見た上田監督。
是非映画にしたい!と切望し、原作の脚本家の荒木さんらがトライしようとしたがとん挫した・・・
と言われたものを仕上げたのがこの映画だったのです。
映画「カメラを止めるな!」の原作?!和田亮一さんが主張することは?
では、ここからが本題です。
和田さんが主宰していた舞台劇団PEACEが、この映画「カメラを止めるな!」の原作を上演していた!、内容が酷似していると主張しています。
その舞台の名前は・・・「GHOST IN THE BOX!」。
実は、この「GHOST IN THE BOX!」を作った際に脚本家の荒木駿さんと共同で作り上げたといっているのが、この演出家の和田亮一さんなのです。
和田さん自身は、このが原作で、上田監督からの連絡が脚本家の荒木駿さんには事前承諾を取る形で連絡をしていたが、当の和田さんには事後承諾だった・・・
ということから「納得がいかない」!!と主張しているのです。
「GHOST IN THE BOX!」の原作は、脚本家の荒木さんと演出家の和田さんの共作だということで、2人に許可を取ってほしかった・・・ということでしょう。
素人考えの私としては、脚本家がOKしたから・・・
誰がその上演の権利を持っているのかなど、脚本家・演出家などの関係があるのでしょう。
いずれにしても、大人の事情があるのでしょうね。
最後に
いかがでしょうか。
原作作品の取り扱い、著作権、案の使用時の許可・許諾など調べれば調べるほど難しい言葉だらけ。
ただ、言えることは・・・
誰の案、原作かをきちんと把握し、可能な限り多くの人から許可をとること、
話の筋を通すこと、だと思います。
今回のこの週刊誌の記事、今後の訴訟のこと、パクリ盗作疑惑という「マイナスイメージ」は避けられません。
ハリウッド映画や本など、有名になればなるほど、沢山のポジティブ・ネガティブな意見にさらされます。
当映画「カメラを止めるな!」も有名になればなるほど・・・
このような意見と共存しないといけないのでしょう。
一日でも早く、問題が解決・払拭し、人々の心を多くつかむ作品が楽しまれ続けることを願って止みません。
次回の記事は、映画や演劇関係の中の「パクリ」「盗作」疑惑、「許諾」について紹介したいと思います。
⇒ 映画「カメラを止めるな!」疑惑より学ぶ!原作のパクリ・盗作疑惑の意味とは何?
こちらの記事では、映画「カメラを止めるな!」の映画パクリ盗作疑惑についてのニュースを紹介しています。
⇒ 映画「カメラを止めるな!」パクリ盗作疑惑浮上!原作演出家、和田亮一さんの主張は?
こちらの記事では、映画監督、上田慎一郎さんの若かりし頃の逸話エピソードの紹介です。
友人と共に青春をしていますが、かなり大きな問題にもなってしまった若かりし頃の話です。
⇒ 映画「カメラを止めるな!」上田監督逸話エピソード!筏作り琵琶湖横断、漂流遭難事故!?
こちらの記事では、今回の映画「カメラを止めるな!」の企画・プロジェクトである
監督・俳優養成の専門学校「ENBUゼミナール」について、
スクール、コース、特徴、授業内容、授業料などについて紹介しています。
⇒ 映画「カメラを止めるな!」東京ENBUゼミナール・シネマプロジェクト!コース特徴の口コミ
⇒ 映画「カメラを止めるな!」評判の東京ENBUゼミナール!学校コース詳細と授業料の口コミ!
参考になる部分も多いと思うので、ぜひ一度目を通していただけると幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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