こんにちは。
テレビ番組で、海外にお墓を持ち、いずれはそこに自分も・・・という長嶋一茂さん。
彼は、大好きだと公言するハワイにお墓を持っており、またそこに、
お母様も眠っているとのこと。
お墓・終活など、年齢のせいか・・・
最近考えてしまう私としては見逃せない話題です。
そこで、なぜ海外にお墓を持つということ、
どのような利点・問題があるかをまとめてみたいと思います。
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日本でお墓をもつことは?
お墓を購入したり維持したりすることが大変だと感じる人が増えている現代。
残る家族に迷惑をかけたくない、自分のことは自分で決めたいなど・・・
色々な意見があるでしょう。
実は、最近の核家族化でお墓を継続して持つことが困難になり、
これ以上迷惑をかけたくない・・・といった考えで、
生前に永代供養・散骨の手続きを希望する方が多くなってきました。
特に散骨に関しては、日本でも東京湾や沖縄などで実施例が増えているそうです。
日本でお墓を持つのは、諸経費かかり、全国平均で約200万円。
かつ、毎年かかる年間理費用、戒名代やお経を読むお坊さんに対する付届けを
毎回おさめる費用、それが払えないと・・・
墓から出されて見知らぬ方たちと合祀されることになります。
散骨の選択肢もありますが、お墓がいい、
けれど永久的に自分の場所を確保したいという人に朗報・・・
それが、憧れ!大好きなハワイにあるお墓だと、もしかすると願いがかなう・・・
ということなのです。
なぜハワイが日本人のお墓探しに人気があるのか?
それは一重に、ハワイの土地柄だと思います。
年間を通して安定した暖かい気候で、世界中の人から人気のある旅行先、ハワイ。
太平洋の真ん中で、アメリカでありながら、東西の文化の融合しており、
違う習慣や宗教を受け入れ、互いに認めあう寛容で平和的な人々。
その下地があるからこそ、長期にわたって日本のみならず、
世界各国から支持されていると思います。
お墓をハワイで購入するメリットは?
では、お墓をハワイで購入するのはどんなメリットがあるのでしょうか。
ハワイが好き!で、自然豊かな場所で眠りたいと思う気持ちを大切にする
調べてみると、アメリカ最大の墓地管理会社によって管理されているお墓は、
オアフ島で人気のようですね。
大自然の中で海が見渡せる・・・所であれば、さらに最高ですね。
お墓の後継者がいない、子供・他の親族に面倒をかけたくない気持ちを満たす
生きているうちにお墓の心配を片付けたい、
お墓の承継者がいないのでいずれは墓から出されて見知らぬ人たちと合祀される・・・
ことがわかっている場合、
「どうせ購入するなら、お墓は大好きなハワイで永遠に眠りたい」と思う気持ちはわかります。
宗教や人種による差別がない
宗教や人種によって区別される事はない、ハワイの永代供養。
それは、ハワイの墓地は「個人を尊重し合い、認め合う」という土地柄の影響が大きく、
故人の宗教・人種による分類はないそうです。
日本と比べて料金がリーズナブルで管理費など別途料金が発生しない
日本でお墓を購入すると、墓地の土地使用料、墓石、管理費などがかかります。
しかしハワイでお墓を購入すれば、毎年の管理費などは購入時に一度支払いますが、
ハワイでは定期的にかかる管理費や永代使用料もなく、とても経済的です。
* 契約時に要確認。オプションもある様です。
お墓は不動産ととらえ、投資運営する
ハワイではお墓は不動産と考え、永久的に使用権を持つ事が出来るそうです。
投資として購入される方も多くおり、お墓を譲渡する場合もとても簡単に行え、
節税対策にもなるとのことです。
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最後に
いかがでしょうか。
終活・死後のことは、まだまだ先のことだから・・・とつい思いますが、
いざ何かあった時に慌てるのは嫌ですよね。
お墓購入とはいかなくても、日ごろ、何かの機会にパートナーの方と
話しておくだけでも違うと思います。
先祖から引き継いだお墓がある方でも、どのような形で、どう管理していくのか・・・
考えてみるのも、いいのかもしれません。
次回は、海外(ハワイ)の海で散骨をする・・・ということを紹介したいと思います。
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